両国まであと2日!! 内藤が新たなるパレハの登場を予告!! ジェイ&外道が棚橋を無法KO!!
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10月8日(月・祝)両国国技館『九州三国志presents KING OF PRO-WRESTLING』を2日後に控えて開催された魚沼市堀之内体育館大会。
メインイベントは、オカダ・カズチカ率いるCHAOSと内藤哲也率いるLOS INGOBERNABLES de JAPONが8人タッグマッチで対決し、内藤がデスティーノでYOHを撃沈。最後の締めとしてマイクアピールを行ない、10.8両国で新たなるパレハが登場することを宣言した。
セミファイナルでは、10.8両国の「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」を控えた棚橋弘至とジェイ・ホワイトが前哨マッチで対決。ジェイがブレードランナーでKUSHIDAを葬った。
その試合後、ジェイが棚橋の急所を殴り、外道がメリケンサックパンチで棚橋をKO。そして、外道が「両国ですべてを失う覚悟はできてるか!?」などと言いたい放題で棚橋を挑発した。
第5試合の石井智宏&後藤洋央紀vs鈴木みのる&飯塚高史は、後藤が昇龍結界で飯塚を料理。試合後は現RPWブリティッシュヘビー級王者の鈴木と前王者の石井が、一触即発になった。また、第4試合の6人タッグマッチは、真壁刀義がキングコングニードロップで中西学から3カウントをゲットした。
第3試合は、10.8両国で行われる「IWGP Jr.タッグ選手権試合」の前哨対決。王者組の金丸義信&エル・デスペラードが、挑戦者組の獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクを挑発するようにラフプレーを繰り返す。そんな中、試合後も乱闘が勃発し、デスペラードがタイガーのマスクを剥いでしまう。これで怒りが頂点に達したライガーは、魚沼のファンにタイトル奪取を誓った。
このほか、第2試合では永田裕志が成田蓮にナガタロックIIで完勝。第1試合ではトーア・ヘナーレが辻陽太をTOAボトムで一蹴した。また、大会開始前には恒例のオープニングセレモニーが行われ、魚沼市から新日本プロレスへ魚沼産コシヒカリ1年分が贈呈された。