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ケニー&飯伏が石井&オスプレイに激勝！
棚橋とオカダが前哨戦からヒートアップ！
鈴木が内藤の挑発に怒り心頭！
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9月7日（金）、『Road to DESTRUCTION』東京・後楽園ホール大会が行なわれ、ビッグマッチ『DESTRUCTION』の前哨戦を中心に、選手たちが激闘を繰り広げた。
メイン（第7試合）ではスペシャルタッグマッチとして、9.15広島でIWGPヘビーを賭けて対峙する王者ケニー・オメガと挑戦者の石井智宏が、それぞれウィル・オスプレイ、飯伏幸太をパートナーに激突。ケニー&飯伏の“ゴールデン☆ラヴァーズ”はクロススラッシュをはじめ、多彩なコンビネーションプレイを見せる。だが、石井とオスプレイもパワーボム&フライングラリアットの合体攻撃を披露。その後も四者はそれぞれの持ち味を発揮し、場内熱狂の一進一退の攻防を展開。最後はゴールデン☆ラヴァーズが粘るオスプレイをゴールデン☆トリガーで沈めた。
第6試合は9.23神戸で東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を賭けて雌雄を決する保持者の棚橋弘至と挑戦者のオカダ・カズチカが、それぞれ真壁刀義&本間朋晃、矢野通&YOSHI-HASHIとトリオを結成して対決。終盤、棚橋とオカダは激しい技の読み合いを展開。さらに本間がこけし殺法を繰り出し、会場をわかせる。しかし、最後は矢野が本間に急所打ちからの丸め込みでまんまと勝利をゲット。
第5試合はL･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI）と鈴木軍（鈴木みのる&飯塚高史&金丸義信&エル・デスペラード）による8人タッグ。9.17別府で危険な一騎討ちを果たす内藤に対し、鈴木は徹底的な右腕殺し。終盤、目まぐるしく両軍の攻守が入れ替わる中、最後はEVIL&SANADAがマジックキラーで飯塚の息の根を止めた。試合後、内藤は鈴木を挑発してから悠然と花道をあとに。
第4試合は9.17別府でNEVER無差別級王座戦を行なう王者の後藤洋央紀と挑戦者のタイチが、それぞれ外道、TAKAみちのくを伴い対決。CHAOSタッグは外道が長く捕まりピンチに陥るも、終盤に劣勢を挽回。最後は後藤がTAKAをGTRで粉砕した。
第3試合はトーア・ヘナーレと、今年2月以来、ひさびさの参戦となるバレッタがシングルマッチ。ヘナーレは序盤から気迫のこもったファイト。しかし、バレッタは機動力を活かした多彩な攻めでペースを握り、デュードバスターでヘナーレを葬った。
第2試合はジュース・ロビンソン&マイケル・エルガン&デビッド・フィンレー&吉田綾斗（KAIENTAI DOJO）組とバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ラ&石森太二組による8人タッグ。9.15広島でタマ&ロア&石森組が保持するNEVER6人タッグに、田口隆祐と共に挑むジュースとフィンレーは、王座戦をにらんでハッスル。だがBULLET CLUB OGは随所でチームワークを発揮し、最後はロアが吉田をエイプシットで下した。
第1試合は海野翔太&成田蓮組が高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組にチャレンジ。BULLETタッグの老獪なファイトに対し、ヤングライオンタッグは若さと勢いでブチ当たっていく。だが、最後はオーエンズがパッケージドライバーで成田を料理。
